2016年2月9日

選ばれる会社、製品とは

 わが家から半径5キロ以内にはいわゆる回転寿司店が5店舗ほどあり、うち3店舗はいわゆる「1皿100円」をメインとするチェーン店です。

 先日、家族でそのチェーン店のひとつにでかけました。
 そこでは「おお、なかなかやるね!」と感心することが多く、家族ともども「また行こうね!」と感想を持った次第。

・スマートフォンのアプリで席の予約ができる
 → 店舗での待ち時間を最小限にできる

・「おかず」「麺類」「デザート」などのサイドメニューが豊富
 → 鮮魚が苦手な同伴者とも食事を楽しめる

・レーンを流れるお寿司には「カバー」が被せてある
 → 清潔感がある(とくにこの時期は安心感が増加!)

 特に感心したのは、この3点でした。(肝心な「美味しさ」と「鮮度」も、平均以上だと思いました)

 私と家族の知る限り、同種のチェーン店でこうした魅力を備えた店舗はないような気がします。
 「同水準の価格帯」で鎬を削るライバル同士のなかで、消費者から選ばれるための差別化や企業努力の重要性をあらためて感じました。

 楽しく食事をしながら、当社も「お客様に選ばれる差別化戦略」を徹底しようと密かに心を燃やしました!