2014年1月27日

企業アーカイブズについて

 最近では、民間企業においても、その歴史資料を整理し、継承していくことの重要性が増してきています。

 社史編さんを契機に取り組まれることが多いですが、企業文化や知識・技術の継承、社員教育に役立つことはもちろん、過去の失敗や成功から適切な経営判断をするための貴重な情報源となります。

 適切に歴史資料を継承していくことは、未来へ向けて発展していく上での道しるべとして民間での需要も増えてくるはずです。

2014年1月20日

100の会議よりも1の行動を!

 これまでに聞いた言葉のなかで、特に印象に残っているもののひとつです。

 もちろん会議のすべてがムダというわけではなく、たとえば会議で重要な案件を決定したとしても、行動に移さなければ何ひとつとして成果が得られないということを諭したものです。

 心当たりのある私にとってたいへん耳の痛い話なのですが、年始早々に心機一転、なにか実践してみようと思い立ちました。
 そこで考えたのが、従来から不足していると感じていた業務マニュアルの見直しについて。
 さっそく検討会議を行い、全体の方向性について参加者の意見を一致させたあとは、粗々の予定を決めて実行に移しています。
 最終ゴールまでにいくつかのチェックポイントを設けて、必要に応じて随時計画を見直しながら完結させる予定です。

 「思ったことは、即実行!」
今年の個人的なテーマです。

2014年1月14日

「公文書管理」条例に関する動き 32

  昨年このブログで議会に提出されたことをご紹介した「相模原市公文書管理条例案」ですが、平成25年12月20日、相模原市議会平成25年12月定例会において成立しました。

 これで、大阪市公文書管理条例を含めると、「公文書管理法施行以後に成立した文書管理条例」は13、そのうち「現用文書の管理と非現用文書の保存、利用に関する規定をともに有する条例」は11となりました。

  また、相模原市は、平成19年3月に合併した旧城山町の議場を公文書館として整備する予定だそうです。

2014年1月6日

本年もよろしくお願い致します。

 新年あけましておめでとうございます。

 当社は本日から営業開始です。
 何件か挨拶廻りをしましたが、なんとなく皆明るい表情をしていた気がします。
この調子で景気も上向きを続けてくれることを祈るばかりです。

 さて、今年は顧客の新規開拓に力を入れていく予定でおりますので、このブログを読んでくださっている皆様のもとへも、「文書管理についてお聞かせください。」と訪問するかもしれません。
 その際には何卒よろしくお願い致します。

 また、当ブログでは、今年も、文書管理に関する情報を中心に発信していきます。
 本年もよろしくお願い致します。