2014年12月22日

読書の魅力

 読書の効果や大切さについて、それを否定する人は皆無といっていいと思います。

 私の場合、時間をかけずに「流し読み」することが多いのですが、とくに気に入った本については何度も読み返しています。
 というのも、本を読んで参考になった点はひとつでも実践するよう心がけているので、時々の確認が必要なのです(汗)。

 おおいに参考になった本、新しい「気づき」を与えてくれた本については、会社の共有スペースに専用の置き場を設けて自由に読んでもらえるようにしています。
(「これ、ぜひ読んでほしいんだよね!」という私からのメッセージでもあるのです!)

 学校やセミナーに通ってダイレクトに学べればよりよいですが、ちょっとした隙間時間で知見を広められるのは読書ならではの魅力ですよね。
 もっぱらビジネス書の類ばかりなので、来年はもう少しジャンルを広げようかと思っているところです!

2014年12月15日

「公文書館」に関する情報 6

 平成26年12月14日、公文書館機能をもつ武蔵野市立武蔵野ふるさと歴史館が開館しました。
 本年度中の開館を予定する高松市公文書館を含めると、本年度開館の公文書館等は6館となります。

 地方公共団体における歴史公文書の保存、利用に関する取り組みは、新たな規程の整備や公文書館等の設置以外、なかなか見えにくく、実態をつかみきれません。
 ただ、公文書館等の設置を歴史公文書の保存、利用に関する取り組みにおける氷山の一角だとすると、今日、予想以上に多くの団体が歴史公文書に関して何らかの取り組みを始めているのかもしれません。
(ぜひ、情報をおよせください!)

 なお、現在、大仙市公文書館が平成28年度開設予定、中津市公文書館が建設中です。

2014年12月8日

温度変化

 最近、朝夕はめっきり寒くなりました。
 宇都宮でも朝出勤しようとすると、車のフロントガラスが凍っていて、なかなか出発できないようになりました。
 暖かい部屋から寒い屋外へ、また入浴の際など、急激な温度変化にさらされる事は人体によくないと言われています。

 どうやら資料保存も同様で、以前、視聴覚資料(映画フィルム・光学ディスク・磁気テープ・レコード等)の保存に関するセミナーでも講師の方が強調していましたが、媒体毎の特長はあれど、いずれの保存に際しても、急激な温度・湿度の変化を避ける事がなにより重要という事でした。

 この時期、「健康」にも「資料保存」にも気をつけたいところです。

2014年12月2日

師走に思うこと

 早いもので、もう12月となりました。
 カレンダーも最後のページとなり、みるみるうちに埋まろうとするスケジュールの調整に頭を痛めることも多くなっています・・・。

 会社の朝礼でも話したのですが、年初にたてた「目標」や「想い」をいまいちど思い返し、それらの達成状況を確認してみることも大切ですよね。
 毎日を無意識に過ごしていると、時間だけが経過して、意外に「色褪せていた」なんてことにも・・・。

 なにかとせわしい毎日ですが、あらためて「年初に立てた目標」を思い起こしてみるのも有意義かもしれません。