2013年12月28日

本年も、ご愛読ありがとうございました

 すでに年末年始の休暇に入られた方も多いと思いますが、当社では今日が最終日です。
 業務のあとかたづけを済ませしだい、恒例の大掃除にとりかかります。

 振り返ると今年もいろいろな出来事がありましたが、個人的には「ご縁をいただく」ことに重きをおいてきました。デジタルによるコミュニケーションツールが普及するほどに、人と人が顔を合わせるリアルコミュニケーションの重要性が増しているような気がするからです。 

 今年一年間、仕事などでご縁をいただいた皆様、そしてこのブログをご愛読の皆様に、深く感謝を申し上げます。ありがとうございました。
 
 新年が皆様にとって素晴らしい一年になることをお祈りいたします。

2013年12月16日

「公文書管理」条例に関する動き 31

 今年も残すところ2週間あまりとなりました。

 今年は、これまでに文書管理に関する以下5つの条例が成立しました。
1.香川県公文書等の管理に関する条例(H25.3.19成立)
2.小布施町公文書管理条例(H25.3.22成立)
3.小布施町文書館の設置及び管理に関する条例(H25.3.22成立)
4.高松市公文書等の管理に関する条例(H25.3.25成立)
5.高松市公文書館条例(H25.3.25成立)

 そして、これら以外に三豊市公文書等の管理に関する条例(仮称・案)のパブリックコメントが終了し、相模原市公文書管理条例案が相模原市議会平成25年12月定例会に提出されています。
 また、「(仮称)新潟市文書館整備基本計画」(H25.3)、「武蔵野市歴史資料館(仮称)整備計画」(H25.3)がまとめられ、札幌市公文書館がオープンしたのも今年でした。

 今年も残りわずかですが、まだ年末までに文書管理に関するニュースが飛び込んで来る可能性がないわけではありません。
 さらにアンテナを高くして情報収集に努めますので、引き続きブログのご愛読をお願いします!

2013年12月9日

工場見学

 以前、工場見学に行ったことがあります。
「5S」と「見える化」の見本のような工場でした。

 工具類はその姿を模した置場が作成されており、誰もが必要な時にすぐに使えるようになっている。
 さらにホワイトボードには、誰がいつまでに何をするという工程表が貼りだしてある。

 はじめはやはり従業員の抵抗もあったようですが、今では、作業の効率化や適切な納期管理、不具合の早期発見、経費の削減を実現しているとのことです。

 文書管理も同じだなと感じます。
 どこに何が配架されているのかが一目瞭然になっており(目録やファイルラベル)、誰もが使える状態になっている。
 文書がいつまで保存され、いつ廃棄されるのかというスケジュールが明確になっている。

 整理整頓にしても、文書管理にしてもポイントとしては、手間を惜しまず、仕組みを作り、見た目にもきれいな状態を作ることが重要だと感じます。
 きれいに整理されており、手間ひまがかかっているほど、維持しようという心理が働きますし、仕組みを作ってしまえば自然とそれに合わせるようとするのもまた心理です。

2013年12月3日

師走をむかえて

 ちょうど一年前、同じタイトルでブログを書き込んでいました(笑)
 街はイルミネーションで彩られ、寒い中にも華やかな景色が楽しめるようになりましたね。

 ところで、年齢を重ねることに比例して時間のスピードが早く感じるのは、はたして気のせいなのでしょうか??
 もう若いとはいえない私が「やりたいこと」を躊躇していようものなら、耳元で「今でしょ!」と囁かれるような気がします。。。
 そんなわけで、仕事も趣味も全力投球しようとあらためて思うのでした。