今日こんなことがありました。
出先にいる営業の者から、データで作成してある見積書を客先にメールで送ってほしいとの依頼です。
客先毎にフォルダを分けてあるので、すぐに該当のエクセルファイルが見つかると思いましたが、思いのほか多くのファイルが存在していて、なかなか特定することができませんでした。
いくつもファイルを開いてやっと見つけることができたのですが、件名が適当でないのと、ファイル名の頭に日付をつける決まりのはずが、以前の日付のまま内容だけが新しいものに上書きされていたことが原因でした。
自分も出先の時にこういったことを頼むことがあるかもしれません。
また、この人事異動の時期、後任にわかりやすくしておくことも重要です。
さて、自分が担当している客先のフォルダ内はどうか・・・自分以外の者がわかるだろうか・・・一度整理してみる必要がありそうです。
2016年3月28日
2016年3月22日
スゴイ「ご近所さん」のこと
先週の「カンブリア宮殿」で、会社からほんの数分の場所にある「食品製造機械メーカー」が紹介されました。
もちろん地元での知名度は高く、国内だけでなく全世界を相手にビジネスを展開しているエクセレントカンパニーです。
オンリーワンともいえる商品を作り出し、それでいて国内シェアは9割を占める、いうなれば「地元のヒーロー」!
顧客の要求を満たすために何度でも改良を重ねる姿勢や、納品した機械を使った「お菓子の新メニュー講習会」を通じて顧客(菓子製造者)にビジネスのヒントを提供する様子は、業種は違えど目指す姿として私たちもおおいに真似したいと感じました。
ご近所のこんな「スゴイ会社」を目標に、私たちも日々の営みを大切にしようと思います。
番組のトピック(テレビ東京のwebサイト)
http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/backnumber/20160317.html
もちろん地元での知名度は高く、国内だけでなく全世界を相手にビジネスを展開しているエクセレントカンパニーです。
オンリーワンともいえる商品を作り出し、それでいて国内シェアは9割を占める、いうなれば「地元のヒーロー」!
顧客の要求を満たすために何度でも改良を重ねる姿勢や、納品した機械を使った「お菓子の新メニュー講習会」を通じて顧客(菓子製造者)にビジネスのヒントを提供する様子は、業種は違えど目指す姿として私たちもおおいに真似したいと感じました。
ご近所のこんな「スゴイ会社」を目標に、私たちも日々の営みを大切にしようと思います。
番組のトピック(テレビ東京のwebサイト)
http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/backnumber/20160317.html
2016年3月14日
地方公共団体の業務継続計画 2
先日、東日本大震災から5回目の3月11日を迎えました。
この5年間で何を学び、何をしてきのかと考えています。
関連情報をふたつ。
ひとつ目は、平成28年1月19日に総務省が公表した消防庁の調査「地方公共団体における『業務継続計画策定状況』及び『避難勧告等の具体的な発令基準策定状況』に係る調査結果」です。
ここには、平成27年12月1日現在の地方公共団体における業務継続計画の策定状況が示されています。
http://www.fdma.go.jp/neuter/topics/houdou/h28/01/280119_houdou_1.pdf
ふたつ目は、内閣府がまとめた「市町村のための業務継続計画作成ガイド ~業務継続に必須な6要素を核とした計画~」(平成27年5月)。
これは、都道府県を通じて各市区町村に通知されたものです。
この「ガイド」の「1.はじめに」には「本ガイドは、人口が1万人に満たないような小規模市町村であってもあらかじめ策定していただきたい事項をまとめたものである。」とあります。
既にご覧になった方も多いかとは思いますが、未見の方は是非、ご覧になった方ももう一度ご確認を。
「ガイド」は、以下、内閣府のサイト「地方公共団体の業務継続」で公開されています。
http://www.bousai.go.jp/taisaku/chihogyoumukeizoku/
この5年間で何を学び、何をしてきのかと考えています。
関連情報をふたつ。
ひとつ目は、平成28年1月19日に総務省が公表した消防庁の調査「地方公共団体における『業務継続計画策定状況』及び『避難勧告等の具体的な発令基準策定状況』に係る調査結果」です。
ここには、平成27年12月1日現在の地方公共団体における業務継続計画の策定状況が示されています。
http://www.fdma.go.jp/neuter/topics/houdou/h28/01/280119_houdou_1.pdf
ふたつ目は、内閣府がまとめた「市町村のための業務継続計画作成ガイド ~業務継続に必須な6要素を核とした計画~」(平成27年5月)。
これは、都道府県を通じて各市区町村に通知されたものです。
この「ガイド」の「1.はじめに」には「本ガイドは、人口が1万人に満たないような小規模市町村であってもあらかじめ策定していただきたい事項をまとめたものである。」とあります。
既にご覧になった方も多いかとは思いますが、未見の方は是非、ご覧になった方ももう一度ご確認を。
「ガイド」は、以下、内閣府のサイト「地方公共団体の業務継続」で公開されています。
http://www.bousai.go.jp/taisaku/chihogyoumukeizoku/
2016年3月7日
紙の劣化
酸性紙問題という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
現在では、中性に近い紙が一般的になっていますが、1850年代頃から作成された酸性紙と呼ばれる紙は、インクの滲み止め剤の定着剤として使われた硫酸アルミニウムが紙の中で水と反応して硫酸を生じ、紙を酸性にし、紙の繊維を傷め、最終的には紙をボロボロに劣化させてしまいます。
環境によっては、50年程でボロボロになったという話もあるようです。
しかし、こうした酸性紙の中にも、貴重な書籍や重要な行政文書が存在します。
劣化が進む前に、マイクロフィルム化や電子化等の見読性確保のための対策、保存環境の改善や保存容器の検討等が急がれます。
現在では、中性に近い紙が一般的になっていますが、1850年代頃から作成された酸性紙と呼ばれる紙は、インクの滲み止め剤の定着剤として使われた硫酸アルミニウムが紙の中で水と反応して硫酸を生じ、紙を酸性にし、紙の繊維を傷め、最終的には紙をボロボロに劣化させてしまいます。
環境によっては、50年程でボロボロになったという話もあるようです。
しかし、こうした酸性紙の中にも、貴重な書籍や重要な行政文書が存在します。
劣化が進む前に、マイクロフィルム化や電子化等の見読性確保のための対策、保存環境の改善や保存容器の検討等が急がれます。
登録:
投稿 (Atom)