ひとりは、当社担当の税理士さん。
相談のメールや電話をすると、特段の事情が無いかぎり「即答」で返事をいただけます。
「PCメールを携帯端末に転送している」等の物理的対応もされているのでしょうが、そもそも「問い合わせには、即返事」というポリシーを実践されているのでしょう。
「あの件、どうなったのかな?」と、ビジネスの相手を心配させないためにも見習いたいと思います。
もうひとりは、地元地銀の役員さん。
そのかたが講師をつとめた講義に出たので礼状を送ったら、丁重なお返事をいただきました。
講義の礼状を送って返事をいただくことなど極めて稀ですし、そのうえ私の礼状よりもはるかに長い文面だったので、嬉しいやら恥ずかしいやら・・・。
「そこまでするのか!」と相手に思わせるような「気配り」や「丁寧さ」は見事で、これも見習いたいものです。
仕事の基本は、人と人とが関わり、作り出すもの。
社内外から信頼されるビジネスマンの姿を、教えていただいたような気がします。