2012年3月27日

もうすぐ新年度

 新年度は人事異動があったり、新しい環境、新しい仕事と変化が訪れる人も多いのではないでしょうか?
 気分一新、心機一転といきたいところですが、まだまだ年度末の仕事を片付けるためにそれどころではなかったりします。
 同じように四苦八苦している皆さん、もうひとがんばりです。

2012年3月19日

まじめにコツコツ

 顧問の税理士さんがよく使われるのですが、私も好きな言葉です。

 人生や会社の営みにあたっては、いろいろな出来事に遭遇しますよね。
いい時に慢心することなく、うまくいかない時も腐らずに、ただひたすらにやるべきことをコツコツとやり抜く。

 そうした姿勢を大切にしながら、世の中の役に立つ仕事を追求しつづけていきたいと考えています。

2012年3月12日

「公文書管理」条例に関する動き 9

 天気予報で、花粉の飛散を知らせる時期になりました。春ももうすぐそこまで来ているのですね。

 今回は、文書管理条例および公文書館に関する情報を3つご紹介します。

 札幌市:「公文書管理条例(仮称)素案への意見募集」が平成24年2月21日~平成24年3月21日まで行われています。
 http://www.city.sapporo.jp/somu/kobunsyo/kanrijorei.html

 佐賀県:「佐賀県公文書館条例(案)」が2月定例会に提出されました(乙第1号議案)。
http://www.pref.saga.lg.jp/web/var/rev0/0091/9870/H242yosangaigiangaiyoutousyo.pdf

 福岡県:「福岡県立公文書館条例」が2月定例提出されました(第21号議案)。
 http://www.gikai.pref.fukuoka.lg.jp/honkaigi/gian-2402.html

 平成23年度は、文書管理条例の制定や公文書館の設置等に関する情報が途切れることがありませんでした。もうすぐ平成24年度が始まります。さて、どのような動きがみられるでしょうか。

2012年3月6日

ファイル名は誰のためのもの?

 文書をファイルに綴じる場合に、ファイルに名前をつけます。
あたりまえの事のようですが、どのような名前にするかは実は難しかったりします。

 明確なルール付けがされていれば別ですが、自由につけていいとなると迷うところです。

 実は、日々使っているもので、自分さえわかっていればいいというのであれば、
青色のファイル、折り目がついているファイル、あの場所にあるファイル・・・
という具合に、ファイル名が抽象的であったり、たとえ名無しであったとしても本人にはすぐに取り出せたりします。

 しかし、例えば3年後にそのファイルや中の文書を探す場合、人事異動等で他人に引継ぐ場合にはどうでしょう。

 そう考えると、数年後の自分のため、自分の属する組織のため、後を引き継ぐ人のため、役所等であれば情報公開など市民のため、適切なファイル名をつけなければなりませんね。