内容を忘れないためにもなるべく早く議事録を作成し、出席者が共有する事が望ましいですが、忙しい時にはついつい後回しになったり、結局作成しなかったりといった場面もよくあります。
そんな時にかぎって、後で詳細が思い出せなかったり、出席した人同士の認識が異なっていてトラブルになったりするものです。
時々、そんな単純な事書くまでもないという人もいますが、人間の記憶は時の経過とともに驚くほどあいまいになっていきますし、どんなに「あの時こう言ったはずだ」と主張してみても、文書が証拠として残っていなければ信用してはもらえません。
トラブルを未然に防ぐためにも、不利益を被らないためにも、議事録の作成は重要ですね。