週末、日本列島を襲った台風は、大きな被害をもたらしました。
ここ宇都宮では、それほどではなかったようですが、県の天然記念物に指定されている推定樹齢800年のオオケヤキが、一部ですが幹が割れて倒れ、建物にも被害があったようです。
昔から宇都宮の城下町への道しるべとして愛されていただけに残念です。
また、各地の被害状況を見れば、床上まで水に浸かってしまったり、突風で屋根が吹き飛ばされるなど、その被害の大きさには驚くばかりです。
こうした災害の多い状況では、災害対策、防災対策はしっかりとしなければならないと思い知らされます。
命を守ることはもちろん第一ですが、仕事に関して言えば、行政文書や歴史資料、データ等のバックアップ対策等についてもこれからは間違いなく重要になってくるものだと感じますし、またご提案していきたいと改めて思うところです。