会社では、毎月最終金曜日を「整理整頓の日」として時間をとって社内の片付けをすることにしました。
見回してみると、不用物の多さや置き場所の問題点が目につきます。
必要なものが必要なときに使えるという事は案外難しいものです。
たかが整理整頓と思うかもしれませんが、それは、仕事の進め方や業務管理に通じる資質なのではと思います。
ものの置き場所は、人の動く経路の安全性や要する時間を考えた場合に、効率に直結しますし、どこになにをどれくらい置けばよいか・・・を考える時、どこの部署にどんな能力の人員を何人動員するかに似ています。
実は、整理整頓の得意な人は、それだけで、仕事を効率化する能力・人の適切な配置能力に長けているといえるのかもしれません。
難しい話は抜きにしても、すっきりとした環境で仕事をするのは気持ちのいいものです。