2018年7月3日

巣立ちの季節

 どこかはわからないのですが、少し前にツバメが会社敷地内に巣を作ったようです。
 雛鳥に給餌しようと、親鳥が社屋の周りを飛び回る姿がみられました。

 先日、ふと窓から外を眺めると、目の前の電線に4羽のツバメが止まっていました。少し経つと親鳥らしきツバメが飛んできて、その中の1羽に給餌していました。きっと巣を出て間もない、ツバメの家族たちなのでしょう。

 そんな彼らも、今週になってからは姿を見かけなくなりました。
 一人立ちした彼らが、あの小さな体で過酷な自然界を生き抜くことに神秘性すら感じます。
 きっと来年も、逞しくなって帰ってきてくれることでしょう。