先日発生した御嶽山の噴火は、死亡者を出す惨事になってしまいました。
秋晴れの快晴のもと、澄んだ空気を胸いっぱいに吸い込みながら頂上からの絶景を楽しみにしていたことでしょう。不幸にも犠牲になった方を思うと、なんとも胸が痛みます。
大きな自然災害が発生するたびに、想像を絶するまでの自然エネルギーの力、そして先端の科学をもってしても予知できない事実を思い知らされます。
実際に、たとえリスクを認識していたとしても、それらを完全に排除することは困難だと思います。 同時に、リスク認識をしたうえで対策できることは1つでも実施すれば、被害は抑えられるのではないかとも思います。
自然災害のことのみならず、オフィスの情報セキュリティのことといい、つい忘れがちな「リスク対策」について警鐘を鳴らすような出来事が続きますね。