未曽有の被害をもたらした東日本大震災から6か月が経ちました。
住み慣れた地を離れての暮らしを余儀なくされた方、仕事を失ったり事業や家業の存続が困難になった方が依然として多数いらっしゃるという事実に心が締めつけられます。
復旧・復興には相当の時間を要すると思われますが、この大惨事と復興に向けたあゆみを記録に残し、不測の事態に備えるよう後世へ伝えることの大切さを強く感じています。
私たちは、得意とする「文書管理支援事業」と「データベース事業」をつうじて「記録を残し、生きた情報として活用する」環境づくりをご支援し、社会貢献に努める決意をあらたにしたところです。