よくパソコンのデータのファイルと混同しがちですが、紙文書が綴じられた単位(フォルダ、フラットファイル、簿冊等)も「ファイル」と呼んでいます。
このファイルを作成する上で重要なのが、「ファイル名」。
限定的、具体的な名前をつける事がポイントですが、以前はよく「○○関係文書綴」を作ったものです。これだと、中に何が入っているのかわからない、厚すぎて探すのが億劫だった、という覚えがあります。
また、あとで必要になるかもしれないと思ったものを綴じる「雑綴り」なるものも作った経験がありますが、結局1度も見ることもなく、数年後、廃棄した覚えがあります。
実は有益な情報もあったかもしれないですが、その文書までたどりつけなかった、探す時間を考えると新しく調べる方が早かったということです。
これではファイルを作成した意味がありませんね。